20年6月6日(金) ふらっと |
オカリーナ同好会の皆さんこんばんは・・・・ と、昨夜書き始めたのですが寝てしまいました。 あらためまして 皆さん おはようございます。 金木が小林さんのご指名をうけ報告します。 6月6日(金)、昨夜の小林さんの案内メールでは、「梅雨入り宣言に戸惑った」とのことでしたが この時期の天気予報は難しいようで、”当たるも八卦、当たらぬも八卦”一夜明ければ皐月晴れの夏日。 私が自転車で入間からはるばる通いだして以来、数ヶ月になりますが、不思議なことに、 定期練習日、訪問演奏日、フラット・・・未だに雨が降った日は一回もなく経過しています。 これも「晴男」という名のご利益でしょうか? ところで皆さん ”皐月晴れ” と言うと鯉のぼりが泳ぐ太陽暦の五月の空を連想されると思いますが 実は 「陰暦五月の長雨(梅雨)の合間の晴れ間」 のことなんだそうです。 前置きが長いのが私の悪い癖で・・・・・本題にはいらせていただきます。 今日は岩佐さんの 「@コンドルは飛んでいく ・・・・ ケーナ」 の日だ
!! (決して小林さんと岩崎さんを軽視したわけではなく、岩佐さんに対する期待の大きさと比較すると ”少し重要度が低かった” だけのこと(結局は軽視?)ですので誤解なきよう) 綿仕事( ”私事” と打ったのですがパソコンて思いもよらぬ発想を教えてくれますよね)で恐縮ですが 私が一年前、お仲間に入れてもらった動機は 「コンドルは飛んでいく」 が吹きたかったからで、当時の私は 「コンドルは飛んでいく」 はオカリナで吹く曲だと思い込んでいたのですが前回の岩佐さんのご出演の際に 初めてケーナなる楽器が元祖であることをしりました。 その時はオカリナ用にアレンジされた旋律とのあまりの違いに ”何のコッチャ” とよく分からなかったのですが 今日の私は違いました。 実は数ヶ月前にケーナを通販で買い試してみたのですが、マズ ”音が出ない”・・・ これは何年先のことに なるやらと諦め、昨今は通販でついてきたケーナの楽譜の旋律をオカリナで真似ることに励んできました。 皆さんおなじみの ”ラレド♯レミファレファソラー” の旋律で始まる第1部「ヤラビ」、「ヤラビ」と旋律は同じですが 演奏速度を速めた第2部「フォックス・インカイコ」、 ”チャラララチャッチャ チャーララー” と、やたら忙しい 「第3部「ワイニョ」なる三部作であることも初めて知り、CDで耳にタコができるほど聞きオカリナで吹いてみて 覚え中です。小林さんの解説にあったように岩佐さんの旋律は原住民に伝わるネイティブというんでしょうか ”原曲” で楽譜はないんだそうです。 今日、あらためて岩佐さんの ”原曲” を聞かせていただき、現在、挑戦中の旋律の ”ご先祖様” であることが まだ毛も生えそろわない拙い私( ”成人用” は不思議なことに生えそろってますが?)の耳で聞いてもよくわかり また楽譜もない曲を暗譜された岩佐さんのご努力に感服(降参 !! )いたしました。 岩佐さんほんとうにありがとうございました。 その他(小林さんと岩崎さんのオカリナ演奏が素晴らしかったのはもちろんですが、ご本人も”刺身のツマ”である ことを告白されていますので省略させていただきます)は小林さんの予告案内メールにおおむね沿った素晴らしい コンサートで会員ギャラリーもいつもより多く感じました。 なお常日頃、繊細な褒め言葉のなかに辛辣な評価をシレーとまじえることはあっても ”ギャグ” はあまりお好みでは ないと見える小林さんが、何を狂ったか苦しい ”ギャグ” を連発されましたのでここに紹介し報告を終わります。 「昨日、岩佐さんと訪問にいきましたがケーナは乾燥地帯のアンデスの楽器なので湿度が高いとうまく演奏できない のだそうです。昨日は雨降りだったので岩佐さんも苦労したと言ってました。岩佐さんはアマチュアだからそういうことを いってもかまいませんが、プロは、そんな言い訳を言ってイイワケない。」 「ソロはこの辺でソロソロ終わりにして・・・・・」 金木記 小林さん 遅くなりすみませ 「小林さんのふらっとの予定・見学勧誘メール」 オカリナ同好会の皆さん こんばんは 今年は、早くも「梅雨入り」宣言がでて、 それらしい雨模様の天候が始まっていますね。 私は、まだちょっと心の準備ができていませんので、気持ちの上では「戸惑い」ますね。 昔のように、“軒先の長い屋敷で、庭のアジサイがだんだん濡れていくのを眺めながら 新茶を飲む”・・・ なんてなことでしたら、趣もあろうかと思いますが・・・。 まっ!!これは、たぶん落語かなんかの世界でしょうね。(昔だって、こんなことは・・・) 6月6日(金)は、覚えやすい日ですが、ふらっとの演奏の日です。 今回は、以前予定していて、実現できなかった『ケーナの岩佐さん』にお願いしました。 岩佐さんは、私や岩崎さんの友達で、一緒にボランティア活動をしています。 皆さんご存知のように、「ケーナ」は、南米のアンデス地方の民族楽器です。 元は、カーニャと呼ばれる葦で作られていたそうですが、古くは動物の骨などを使った ものもあったそうです。現在は殆ど竹を用いています。 それから、「ケーナ」という語は、スペイン語ではなく、ケチュア語(インカ時代の公用語)だそうです。 演奏の仕方は、日本の尺八によく似ています。 岩佐さんは、『一人ではちょっと・・・』ということでしたので、私と岩崎さんが共演します。 予定では、 @ コンドルは飛んでいく ・・・・ ケーナ A 灰色の瞳 ・・・・ ケーナ B 埴生の宿 ・・・・ オカリナソロ 岩崎 C 浜辺の歌 ・・・・ 〃 小林 D 月の砂漠 ・・・・ ケーナ E 童謡・唱歌メドレー ・・・・ オカリナ 岩佐、岩崎、小林 雨降りお月 茶つみ 夏はきぬ 我は海の子 F 七つの子 ・・・・ オカリナ 二部 G おぼろ月夜 ・・・・ 〃 H 見上げてごらん夜の星を ・・・ 〃 となっています。 『ケーナを吹くと、とても疲れる』んだそうです。 12:00ちょうどから始めまして、ケーナの演奏は最初。 『コンドル・・』が最初です。 お間違えのございませんように。 それでは、お待ちしています。 小林 克彦 |