アジア研究会        2018年活動報告     ところざわ倶楽部

トップページ に戻る><サークルページ に戻る

 
親日国トルコの歴史と課題


                                2018-10-25       記 小玉 正男


2018年11月21日(水)  参加者:会員27名(会員外2名含む)   
 

1.理事会報告

 ・11期定例総会の議案の最終確認。

2.定期総会報告

 ・1120日に開催された総会時の意見の概略を報告。
   総会出席者95名。総会後懇親会参加者66名。

  意見  サークル発表会の開催目的を鑑み開催されたい。
  意見  サークル活動補助費の給付について、その活動に軽重を付け、補助費をアップする検討を。

3.定例会  出席27名(外部2名含む)

  「親日国トルコの歴史と課題」  講師 島川 謙二 氏(アジア研究会)

   島川氏はアジア研究会で5回目の発表です。アジア研究会発足からのメンバーで、その関りの説明から発表1回目の資料「インドで考えたこと」堀田善衛著の紹介、発表の2回目以降は島川氏のインド旅行、台湾旅行、カンボジア旅行、そして今回のトルコ旅行で経験した内容を、映像を交えて発表頂きました。トルコの日本との友好関係の初めは、18909月に和歌山県串本沖でのトルコ船の海難事故での救助支援、イランイラク戦争時の日本人215名のトルコ政府による救助支援等、両国での関係は友好的に推移しています。2016年のクーデター未遂事件からは欧米から距離を置き、ロシアに接近する政策に。先が見えにくい状況になっています。


   



島川氏のレジュメ
              

                              

4.12月定例会予定 12月19日(水)
  ・トルコ情勢の報告会(続き)
    TV東京ビジネスオンデマンド 未来世紀ジパング「親日国トルコのもう一つの顔」(池上彰)視聴  
  ・次年度の例会の方向の検討

  ・サークル発表会のテーマなど事前検討
  ・新入会員紹介

  ・その他