アジア研究会 2018年活動報告 ところざわ倶楽部
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記 小玉 正男
■2018年5月16日(水) 参加者:24名(外部5名・講師含む)
1.理事会報告
・文化祭の出席依頼及び、フードバンクの協力依頼。
・文芸講座の申し込み状況報告。6月の翔びたつ広場に掲載し一般公募を行う。
・市民大学企画委員会とOB三団体の懇談会を5月24日に行う。
・食トコ主催「食の安全と種の話」講演を6月12日に行う。
参加希望者は事前登録制とし、サークル毎に纏め、玉上氏に連絡する。
・広場の6月号から新企画として「戦争と平和」をテーマとした投稿の募集を開始した。
2.定例会
1)6月以降の定例会のテーマを検討し合意された。(本日稲村氏は欠席)
-6月米朝会談に関連する問題の討議
-7月戦争体験を聞く会
-9月満州からの帰国体験談(稲村氏の友人予定)
-10月中国の南シナ海進出に関するレポート(稲村氏提案)
-11月最新中国状況報告(玉上氏)
2)「ところ学」で学んだ「語り部」の話を聞く。
サークル会員の粕谷さん、同じく学んだ岡部さん、森田さんの三名によりミニ講演会を開催しました。
・「山口城にまつわるお話」岡部さんより旧石器時代から平安末期・村山党から山口氏の流れを映像を活用した
説明を受けました。最後に唱歌を参加者全員で歌う和やかな報告会でした。
・「桜淵地蔵尊」森田さんより、山口地区・桜淵に伝わる悲しい民話の朗読でした。昔の嫁の辛さが伝わってくる
朗読でした。地蔵堂は山口地区に今も丁寧に祀られています。
・「寺子屋の話」粕谷さんからは、地区で生まれ育った経験談を交えて、所沢地区に寺子屋が早くに始まった訳。
熱心な筆子(教え子)が増えた理由が聞けました。田んぼが少ない、所沢の地理を生かしての商業発展では、
読み書き算盤が必要。女子の就学率の高さなど先進的な一面が有りました。
今回は所沢の歴史を聞くミニ講演会でした。
沢田醤油(沢田倉庫)桜淵、三井戸、地蔵山などの地名を初めて聞く参加者もいたようでした。
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