アジア研究会 2016年活動報告 ところざわ倶楽部
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2016-11-24 記 中原幹男
■11月16日(水)定例会 出席:サークル会員16名、倶楽部会員3名、新入会員2名
新入会員23期生2名と、今日の講演傍聴の倶楽部会員3名を含め、合計21名といつもより多い出席であった。
◆20期安田好子氏を迎え、同氏の中国10年間留学体験とその後の交流について、興味深いお話をうかがった。
安田さんは、幼稚園を定年退職後、単身北京に渡り、2001~2010年の10年間、北京語言大学に籍を置き多くの若い
友人をつくり、現在も毎年中国へ行ったり、日本にも自宅に友人を招いて交流を深めている。
北京語をなにもしゃべれないうちからともかく外へ飛び出し、身振り手振りで街の人たちと会話し、体全体で中国を理解
されてきた。
相手に警戒感を抱かせない小さな体は、かの国でかえって安全だったのかも知れない。
日本語と小原流生花師範を手段として中国の若者の心をつかんでこられたことが良く理解できたが、何といっても安田さ
んの突撃体当たり精神が基本であり、今後も草の根交流で日中友好を支えていただきたい、と祈念する。
◆講演終了後、「米国トランプ大統領とアジア情勢」について議論
世界の潮流は変わりつつあり、ひとごとではなく自分にふりかかることとして勉強し、対応を準備すべきである。
◆12月定例会予定
12月21日(水)15:00~16:30中央公民館 17:00~忘年会 場所後報
会計報告、新年度会費徴収など
以上
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