■日 時:4月17日(月) 14時より16時45分
■場 所:新所沢東公民館
■テーマ:『高齢化する地域でのコミュニティづくり』
―椿峰まちづくり協議会10数年間の活動事例―
講師:南林和(椿峰まちづくり協議会長・笛吹農園主)
昭和の40年代からその終わり頃まで所沢の人口は急速に拡大を続けてきました。平成に入り高齢化を迎
え、それぞれの地域に住んでいる方々はこの問題をどうとらえ、活動をしてきたのでしょうか。
椿峰ニュータウンは、昭和55年(1980年)に始まり、集合住宅約1500世帯、戸建て約1000世帯
51万㎡の団地として計画されました。平成9年には第二椿峰地区が開発され、合わせて85万㎡となり、
今日を迎えています。
この椿峰の地で、今年の1月14日に「椿峰ニュータウンの将来像を考える」シンポジウムが開催されま
した(彩の国さいたま人づくり広域連合主催、椿峰まちづくり協議会協賛)。現状を見つめて、地域の問題
点や利点が共有化され将来どうしなければいけないのか、考えるきっかけが与えられました。
傍聴席でも高齢化に向かう地域社会にどう向き合うべきか議論になってきました。そこで2005年からま
ちづくりに挑戦され、コミュニティづくりに向き合ってこられた南林和さんのお話を聞きます。各地域で奮
闘されている方々にとっても成功、失敗例を合わせて大いに参考になるものと思います。
市政や市議会に関心のある方、定例会の傍聴を歓迎します。
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