新サークル「みんなで学ぼう認知症」8月例会の会場を訪問しました。
当サークルは18人の仲間で4月から活動を開始、今年の活動テーマは「認知症の予防について」と「認知症に罹った人への接し方」だそうです。
第一回4月の会は、所沢市出前講座「認知症 本人と家族の心構えと 行政のサポート施設」、5月は「サークル仲間の認知症介護体験談」、6月と7月には専門家をお招きして座学「コミュニケーション・ケア」と「思い出語り」(写真下参照)を開催、そして8月は「料理教室・昔懐かしいちらし寿司をみんなで楽しく作ろう」を所沢中央公民館で開催しました。
当日、私(報告者)は見学というよりも、出来上がった美味しい「ちらし寿司」を、会費無料で試食させていただいた、と申し上げるべきでしょう。その感想、責任をもって「ベリーグッド」です。
サークル代表の本多さんは「9月以降も楽しい企画を計画しておりますので、興味のある方は是非声をかけてください」とのことでした。
―― 料理教室・昔懐かしいちらし寿司をみんなで楽しく作ろう ―― |
出来上がった「ちらし寿司」 |
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ある男性が 「私の処女作だ」 と自慢気でした! |
認知症に罹った人に、絵をお見せし、その思い出を、優しく静かに語りかけると、患者の方自身にも自分の思い出がよみがえり、閉ざした心が開くのだそうです。 |
本橋 清子
まだ多くの絵日記をお預かりしております。今回順不同で掲載しました。他の作品は次週の更新版に公開させていただきます。 |
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