地球環境に学ぶ       2017年活動報告     ところざわ倶楽部

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映画「日本と再生」上映会



                              2016-07-22     記 塚本 二郎


開催日時: 2017年7月8日(土) 1回目14:00~、2回目16:30~ 

  所:  新所沢公民館ホール


 催: 「日本と再生」所沢上映実行委員会、所沢・自然エネルギー普及研究会 

後 援: 所沢市、所沢市教育委員会 

協 賛: グリーンピープルスパワー()、ところざわ倶楽部(地球環境に学ぶ)、他


 当日は猛暑の中にもかかわらず、第1回、第2回合計で300人前後の方が上映会に参加され、協賛に加わった

当ところざわ倶楽部、市民大学関係者も50人を超え全体の盛り上がりに寄与され有り難かった。参加者のアン

ケートで特に「映画についての感想」では「原発依存を止め、一刻も早く自然エネルギーへ転換すべき」との声

が多く寄せられました。私達の「地球環境に学ぶ」サークルでも上映会の後の定例会で感想を話し合い、今後の

活動の参考にする事にしました。

 当サークルでの感想文は本年度入会の小田原さんに書いていただきました。



映画「日本と再生」を見て

              地球環境に学ぶサークル 小田原一博

 世界各国のエネルギー対策を、現地インタビューを交えて分かり易く解説している新鮮な映画であった。特に、

多くの国が福島原発事故を契機に自然エネルギーへの転換に力を入れていることには驚いた。当の日本は廃炉や

廃棄物処分の目途もたたないのに、政府、電力会社、経済界は「ベースロード電源として原発は必須」として再

稼働に突き進んでいる。


 映画では「ベースロード電源」という考え方自体が時代遅れで、むしろ太陽光、風力等の自然エネルギーを主な

電源とし、高度な需要予測、気象情報等を駆使して需給調整し、不足分を火力等の化石燃料で補うべきと説いて

いる。日本では自然エネルギーはお天気次第の不安定電源といわれるが世界の常識は全く逆のようだ。日本は世

界から取り残されるどころか、逆行しているようで全く情けない気持ちになった。


 我家は昨年10月に自然エネルギー発電が主体の新電力会社に切替えた。手続きは申請書一枚提出するのみで、

翌月から新電力から電気使用明細が届く。電気代は東電時代と変わらないが、電気代の増減よりも、脱原発、自

然エネルギー推進に参加していることに喜びを感じる。テレビでは新電力に切替えると電気、ガス、携帯料金が

下がる等の宣伝が多い。しかしこれは東電から新電力会社へ変えただけで、依然として原子力、火力に依存した

電気を買うことに他ならない。


 原発再稼働に不安を感じながらも何もできず、もどかしい思いをしている人が多いと思う。今やるべきことは、

1
人でも多くが自然エネルギー中心の新電力会社に切替えることで、日本のエネルギー政策を変えることに繋がる

と思う。まず行動しよう。 

                                                   以上



 上映会スナップ

   
       ①入口付近           ②入場者1回、2回合計で300名前後


   
③ベースロード電源の説明        ④ランチョセコ原発跡太陽光発電所
緑色:太陽光、風力等のベース電源                    
青色:火力、原子力、水力など                      



⑤グリーンピープルスパワー㈱竹村氏の新電力関連の説明