最近のコロナ禍にあって、フードバンクの働きは、ますます必要とされています。

　子ども食堂への食品配布依頼の増加、ビザの関係で働く事も帰国する事も出来ない留学生への食料提供、仕事量が減少して収入が少なくなった非正規の方等、多くの方々に、食品配布が行われておりますが、特に、惣菜用の缶詰やレトルト食品、調味料等が不足しているとの事です。

　フードバンクの働きの一つには、持続可能な社会に向けてフードロスの削減があります。今年も暮れも近くなってきましたが、台所の整理等で眠っている頂き物の缶詰や調味料、海苔等がありましたら、是非それらを必要とする方々に提供して頂けましたら幸いです。

　11月29日のところざわ倶楽部の総会の折りに、会場受付に箱を用意いたします

  その他に、所沢水道局（12月20日）、所沢西武（12月18日）、子どもと福祉の未来館（奇数月第４土曜日）でも食品の提供を受付ております。

　また、フードバンクの運営の為に一人でも多くの方にマンスリーサポーター（月500円）になって頂ければとの事です。
　 マンスリーサポーターの申し込みは、Googleで「フードバンク西埼玉」を検索し、「マンスリサポーター申込」をクリックして下さい。


　 自己責任が求められている現在、共に支え合う社会の大切さを実践、協力していければと願っております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ところざわ倶楽部　食を通して所沢を知る会