■実施日:2022年2月22日(火) 10:00~
■場 所
:狭山ベリーランド 参加者8名
(埼玉県狭山市堀兼1262-5 ℡04-2958-8000)
今回訪問した狭山市堀兼にある「狭山ベリーランド」は、関東最大規模、80,000㎡のベリー農園です。
アクセスを調べましたら、新狭山駅南口から、西武バスで新狭山ハイツ行に乗車、終点まで10分下車後約10分との事。電話で感染予防対策を確認後、10時に予約を入れました。
当日は、新狭山駅改札口に9時半に集合、9時41分発のバスに乗車し、ちょうど10時に到着、車移動の方2名と合流して、売店で料金2,300円を支払い、早速いちごハウスへ。
ビニールハウスは7棟をローテーションで開放しているとか。指定されたビニールハウスに入ると、完熟した大きな「あきひめ」が、たわわに実っています。ビニール手袋を利き手にして摘み、反対の手で食べるという指示を得て、さあ、30分のいちご狩りスタートです。
通路も広く、ゆったりとしていて、まさに食べ放題!のだいご味を味わいました。低い場所にもいちごが実り、子供が自分で採って楽しめるような工夫も。他にもう一種類「恋みのり」といういちごもありましたが、柔らかい果肉で甘い「あきひめ」をいただいた後には、少し酸味を感じました。好みはそれぞれでしょう。日によっては、「あきひめ」と「紅ほっぺ」の組み合わせもあるようです。練乳も販売していましたが、やはり完熟したいちごの甘さは格別です。それでも15分を過ぎたころから、食べるスピードが落ち始め、予定の時間を残して、もうお腹いっぱい。では、お土産にと箱をいただき、自分で摘んでお持ち帰りの準備です。重さを量って、その分お支払いするのですが、ずいぶんお安く買えました。
こちらの「いちご狩り」は、12月中旬から5月下旬まで、6月中旬から9月上旬までは「ブルーベリー狩り」、10月上旬から4月下旬までは「しいたけ狩り」だそうで、季節によっていろいろ楽しめそうです。(しいたけ狩りは終わっていました)
いちごでお腹いっぱいのはずですが、帰りは新狭山ホテルでランチをしっかりいただき、お土産を手に帰宅の途につきました。
ところざわ倶楽部 食を通して所沢を知る会
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