■実施日:2022年6月23日(木) 9:30~13:00
■場 所 : 中央公民館 調理実習室会議室
■参加者 : 会員 9名 会員外 3名
6月の「食を通して所沢を知る会」では、中国ハルピン出身の劉鳳雯さんに、皮から作る水餃子作りを指導していただき、餃子パーティーを楽しみました。
具材はひき肉、ニラ、生椎茸、エビ、生生姜(中国ではニンニクは入れないとの事)
皮の作り方、薄力粉に水を様子を見ながら入れ箸で混ぜ、手でこねる。この時にボールにも指にも小麦粉が付かないよう綺麗にこねあげるのが良いお嫁さんとか。
所沢でも昔はお嫁さんがうどんを上手に打てることを求められていたといわれています。
同じなんですね。
生地が出来たら棒状にして2㎝位に切り、手のひらで円形に潰して、左手で円形の生地を、右手で麺棒を持って左手で回しながら生地を円形にのばす。文字に書くと簡単な様ですがやってみると形がいびつになったり、大きくなりすぎたりで、とても難しかったです。
劉さんの手さばきの素早さに見惚れているうちに餃子が完成。
沸騰したお湯に餃子を入れて、上部に浮かんで、膨らんだら食べ頃です。
お皿に取りだし、フワフワもっちりの餃子を、好みの調味料でいただきました。
私たちが食べている餃子との食感の違いがわかり、劉さんのお国では水餃子が主食とわかりました。
今は生地から作るのは時間も手間もかかるので、皆さんはスーパーなどで冷凍餃子を購入しているようです。
劉さんお疲れ様でした。楽しい食トコの餃子パーティーでした。
(写真提供 福田晴男氏) |
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