食を通して所沢を知る会         活動報告          ところざわ倶楽部


韓国料理ー参鶏湯を食すー


2016 -11 -04    
記: 小倉 洋一


■実施日:2016-11-01(火) ■参加者:5名  ■場所:でりかおんどる新大久保店


 今回は「韓国料理―参鶏湯」を食しに本場の雰囲気や味を求め新大久保の「コリアンタウン」まで足を延ばしました。

韓流ブームで賑わいを見せていた時期から比べると静かな街並みとなっていましたがさすがに街は韓国料理の看板で溢れ

ていました。



 本日向かったのは新大久保駅から徒歩23分の大久保通りに面した、有名店との評判の「でりかおんどる新大久保店」

です。

 店舗は地下1Fにあり階段をおりると店内の壁一面が料理の写真で一杯です。昼食時でもあり席はほぼ満員です。見回

すと周りは若い女性客が大半でした。



 



料理の注文



 先ずはマッコリで乾杯~

 冷たい中に氷が入っていて少しの甘みと、度数もビールくらいと思われとっても飲みやすいものでした。 最初に小鉢に

入った数多くのお通しが並び、マッコリのつまみとして程よいものでした。その間、料理は女性陣が注文、海鮮チジミ、

つぶ貝のピリ辛和え、オサムプルコギ、石焼チーズ豚丼、骨付きロースカルビ焼き、イイダコ海老炒め等盛りのよいお皿

がテーブル一杯に、最後に本日のメインである参鶏湯(サムゲタン)が並び、料理の注文が揃いました。お皿の料理を少

しずつ小皿に盛り味わいのある料理を堪能しました。



 我がサークルは地産地消を求め活動していますが、本日のように他国の料理を食すのも活動の幅を広げる良い機会と思わ

れました。


   

マッコリと料理の数々            並んだ料理を食す





サムゲタン




【サムゲタン(参鶏湯)とは中華から流入された韓国料理の一つで、鶏肉と高麗人参、鹿茸、ファンギ(キバナオウギ)

などの漢方ともち米、くるみ、松の実、ニンニクなどを入れて煮込んだ料理である。薬膳料理や補身料理(ポシン料理・

滋養食)ともされている】




                       

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