活きいきシニア福祉の会      活動報告          ところざわ倶楽部


社会福祉協議会の出前講座を聞いて

社協による地域福祉講座を受けて思う事


2016 02 08 
記  中村修市

サークル発足2年目を迎えた福祉の会は,初めての出前講座をやろうとの話しがあり、どこにお願いをしょうかといろいろ皆んな考え

た末所沢市社会福祉協議会が昨年あまり関わりがうすかったのでたまには違った所からの話しを聞くのも良いのではないかとの

意見があり決定を致しました。

     


高齢者福祉問題のなかでも身近に感じられる課題として在宅介護・通所介護施設の状況と,それに伴う各種費用負担にいて近々の

情報に基づいた資料を広く高齢者の方とご家族の方に的確にお伝えをして、何と何を組み合わせがその高齢者の方に適しているの

かの判断をしていただけるようなものを作り上げたいと思っています。

今回の講座で生活支援体制とのお話しがありました。必要な高齢者に日常生活の中で,支援サービスをいつから開始するのかよく分

かりませんでした。生活支援体制の介護予防サービスとして訪問サービスと通所サービスが、ありますがもっと丁寧に説明を聞け

たらと思いました。

地域,自治会,との関わりについてですが,地域の関わりの中にハード面で、ディサービス・コミュニティーカフェ・サロン活動・オレンジ

カフェ等があり、ソフト面では介護サービス事業者・ボランティア・民生委員・自治会等があると思わます。互助,共助の活用について

は地域がもつ社会資源の活用をするとのお話しですが是非出来たらいいと思いました。

    


団塊の世代が増え続ける中で高齢者が社会活動、地域活動に参加出来る枠組みを作るとき元気のある高齢者に生活支援体制作り

に加わって頂く事が社協が、考えているように実現に向けて、奨めていく事が大切なことと思います。

介護保険の財源が厳しくなっている昨今ですが介護保険料を支払う高齢者にも支払い能力に限界があると思います。

介護保険・医療保険は、公的機関及び行政機関の国民に対しての義務ではないでしょうか。

またこの出前講座開催につき、ところざわ倶楽部から長岡様・本橋様・吉田様の3名の方からのご好意により応援を賜わり、活き

いきシニア福祉の会一同心より感謝を申し上げます。


    

 



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