ところざわ倶楽部  2016年   第1回サークル発表会   Tokorozawa Club



第1回サークル活動発表会を終えて

                                                   2016.9.28

ところざわ倶楽部会長 稲村洋二
 

 9月28日(水)ところざわ倶楽部第1回サークル活動発表会を予定通り終えることが出来ました。

当日の発表サークルの皆様、実現に努力していただいた理事会、事業部の皆様に感謝申し上げます。

また、当日参加されたところざわ倶楽部会員および市民大学受講生は72名と報告を受けています。


 今回の発表会の開催に当たっては“主旨がはっきりしない”“23期の市民大学受講生を勧誘するた

めの発表会ではないか”というような質問がありました。さらに発表サークルについて時間的にあま 

り余裕がなかったためサークルが参加に躊躇され、決定に時間がかかりました。これらの点について 

は反省すべき点として次回開催に生かしていく所存です。そういう状況下で発表していただいた「地 

域の自然を考える会」、「アジア研究会」、「活きいきシニア福祉の会」、「所沢の自然と農業」の 

皆さんには感謝申し上げます。


 発表会を開催する主旨については“発表会はところざわ倶楽部会員に向けたものであり、それぞれの

サークルの活動内容を知り、理解することによりサークルどうしの交流をはかる”というものです。 

そのことにより個別のサークルの枠を超えて活動が活性化することを目指したものでした。今回発表 

していただいた4サークルの発表内容は素晴らしいもので、どのサークルも地域社会とのつながりを 

もって、自分たちの活動の中に地域貢献という視点があるように強く感じました。また、他のサーク 

ルと共同で行事を企画し、サークルの枠にとらわれないで一緒に活動していることも報告されていま 

す。ところざわ倶楽部の中でこのような交流の輪が広がっていくことを期待します。


 発表会後の懇親会で「食を通して所沢を知る会」「活きいきシニア福祉の会」「所沢の自然と農業」

で“市民大学ファームの野菜を使って、貧困対策の一つとして週1回子供の為の食堂をつくってはど 

うか”というような話がでて盛り上がりました。また、「活きいきシニア福祉の会」からは、各サー 

クルから1名でもいいから福祉サポーターを出して欲しいとの要望がありました。このような議論も 

サークルの枠を超えて是非実現に結びつけたいものです。来年はすでに3サークルの発表が予定され 

ています。発表会に参加された会員の皆様の意見を参考にして、より意義があり充実したサークル発 

表会にしていきたいと思います。


                                                    以上



    

司会二上氏               稲村会長挨拶             所沢産さといも



(クリックしてご覧下さい)




【サークル発表会内容】

1.「地域の自然を考える会」 海老澤愛之助氏

  


海老澤愛之助氏



2.「アジア研究会」  玉上佳彦氏

  


玉上佳彦氏



 休憩 「身体をほぐす体操」

 

   
百歳体操(生田 直氏、米倉さん、和貝さん)

  
百歳体操(会場風景)



3.「活きいきシニア福祉の会」  佐藤重松氏、生田 直氏

  


佐藤重松氏



4.「所沢の自然と農業」  清水仁一氏、中原幹男氏

 

  
清水仁一氏                中原幹男氏



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