平成27年11月12日(木)、所沢市民文化センターミューズ ザ・スクエアにて、ところざわ倶楽部第9期総会が開催されました。出席者は112名。
第8期活動報告、会計報告及び監査報告、第9期役員改選、第9期活動計画、第9期予算の各議案が承認されました。
8
期ところざわ倶楽部は嶌田会長のもと、昨年11月にスタートいたしました。我々は「会員による会員の為の倶楽部」を基本方針として運営を行ってきました。
現在会員数は285名と前年比10名の増加(退会32名、入会42名)となっており会員の年齢層も一層幅広くなってきています。我々は8期のスタートに当
たり、重点的に取り組む3つの課題として次の課題を取り上げました。それは、①会員の満足度調査の実施。②情報発信の強化③ところざわ倶楽部の在り方の検
討です。
満
足度調査については今年2月、3月に会員皆様のご協力のもと行い4月にその結果を「広場」と「ホームページ」に発表いたしました。細かい説明は省略します
が現状のところざわ倶楽部の運営全般については多くの会員から肯定的な評価をいただいています。ただご意見の中には建設的な改善点の指摘もあり、これらの
諸点については、今後の運営に反映していく所存です。
情
報発信の強化についてですが、現在会員相互を繋ぐ媒体としての広報紙「広場」と「ホームページ」があります。広場は8月を除く毎月発行しています。ホーム
ページはところざわ倶楽部のサークル活動を中心に会員のエッセイ、研究報告、紀行文など様々な活動をタイムリーに会員の皆様に伝えています。
ホームページの更新は毎週おこなっており、アクセス数も75000件を超え、会員以外の方からのアクセス数も増えて来ています。広場は配布先を従来の配布先に加え、市役所「記者クラブ」、「富岡公民館」、「野老澤町造商店」を追加いたしました。
と
ころざわ倶楽部の在り方の検討についてですが、ところざわ倶楽部も創立以来8年が経過し、サークル活動の継続について改めてサークル内の壁に突き当たって
いるように思われます。「集いの場」としてのところざわ倶楽部全体の在り方が問われています。今後のところざわ倶楽部の在り方について薄井文子前会長の時
から検討されてきましたが、まだ結論には至っていません。9期も引き続き検討していく課題です。
8
期に、ところざわ倶楽部が主催しました行事は、1月の講演会(どうする! 所沢! シニア世代の課題と役割)と
サークル説明会、3月の公開講座(江戸庶民の笑いと文学)、5月の文化祭開催、6月から7月にかけての公開文芸講座(歌舞伎と文楽)、10月の公開講演会
(モネが発見したニッポン~浮世絵との出会いと創造~)で多くの会員の皆様・市民の皆様の参加があり、各行事のあとのアンケートを見る限り会員の皆様の評
価は極めて高いものでした。主催する行事はサークル活動とは違い、ところざわ倶楽部会員全員の共通する「集いの場」であります。今後とも充実した行事を企
画してまいります。
8期の各部の活動については、後程各部長より詳しく報告いたします。
最後に8期全般の運営については6月に会長辞任がありましたが、それを乗り越え当初計画をなし遂げられたのは、会員の皆様のご支援とご協力があって成し遂げられたものであります。ここであらためて厚く御礼申し上げます。
会長代行・総務部長 稲村 洋二
■ 総務部報告
1.会員動向
前期末の会員数は275名、入会者は42名、退会者は32名(内死亡退会者2名)で現在の会員数は285名である。
2.サークル活動
昨年「地域の祭り研究会」が休会となり、19のサークルとなっていたが、新しく「活きいきシニア福祉の会」が誕生し現在20のサークルが活動している。
3.関係団体との連携事業
・22期市民大学企画委員会と「OB3団体」交流懇談会に参加。
5月26日、22期市民大学企画委員と終了者で組織する「さんさん会」「市民大学OB会」との交流懇談会に参加した。
・22期生に対するところざわ倶楽部の説明会に参加。
7月14日、22期生に対する「OB3団体」の説明会が行われところざわ倶楽部を紹介した。
・22期生へのサークル説明展示と入会受付。
10月20日の22期市民大学閉講式後に「OB3団体」による入会受付。ところざわ倶楽部はサークル紹介の展示を行い
同時に入会受付を行った。
4.会員の満足度調査
会員のところざわ倶楽部への満足度を調査するため本年2月と3月にアンケート調査を行った。総務部関連の総会についての総評価は以下のようなものであった。
総合評価:大変良かった+よかった 46.3% 普通47.5%、不満6.3%
同時に以下の様な意見をいただいた。
・出席できない方が出席者に委任する制度を設ける ・今後の方針説明に重きを ・総会後、会員間のコミュニケーションを
とる方法を ・出席者を増やす工夫を ・資料は事前に送って欲しい ・詳細な説明不要 ・質疑の充実を図るように。
上記のような意見を考慮に入れ引き続き改善につとめて行く。
5.理事会開催回数は8月を除き11回開催し、諸課題を議論し結論を得た。役員会(会長、部長、副部長で構成)は同じく
11回開催した。
6.第9期定期総会を11月12日開催
■ 事業部報告
年間の行事
平成27年01月 公開講演会『どうする! 所沢!! シニア世代の課題と役割』
平成27年03月 公開講演会『江戸庶民の笑いと文学~もじり百人一首~』
平成27年05月 第4回ところざわ倶楽部文化祭
平成27年06月 公開古典講座『歌舞伎と文楽』4日間
平成27年10月 公開講演会『モネが発見したニッポン~浮世絵との出会いと創造』
平成27年11月 第9期 ところざわ倶楽部 総会及び懇親会
平成27年01月30日(金)サークル説明会・一般公開講演会(所沢市民文化センターミューズ・小ホール)
・サークル説明会 新サークル「活きいきシニア福祉の会」は佐藤代表から設立経緯の説明とメッセージ「あなたの老後は誰
が看取りますか」の話、そして現行19サークルの活動目的と活動内容を紹介。
・公開講演会 演題:『 どうする! 所沢!! シニア世代の課題と役割 』
講師:廣瀬克哉(法政大学法学部教授 専攻は行政学)
所沢のシニア層にとって貴重な警鐘、提案であった
◇所沢市は若い成長都市から成熟都市へ ◇ベッドタウンの問題点 ◇地域デビューの場「大人の部活」としての「ところざ
わ倶楽部」。朝からの雪にも拘らず140名の参加者を得た。
平成27年3月25日(水)一般公開講演会『 江戸庶民の笑いと文学~もじり百人一首~』
会場:新所沢公民館ホール 参加者:138名(一般:41名含む)
講師:中山尚夫(東洋大学 文学部教授)
○「笑い」と「滑稽」は庶民が文化を持った江戸時代の庶民の生活に根付き「江戸の笑いの文化」を作りだした。
○講演の主題である「もじり百人一首」は、江戸時代のパロディーで、日本人にもっとも親しまれた「百人一首」を元歌にし
て著名な和歌を、あふれ出るアイディアと高度なユーモアで徹底的にパロっている。江戸時代の「言語遊戯」的「笑い」の
文化の世界に触れた感があった。
平成27年5月29日(金)第4回ところざわ倶楽部文化祭(中央公民館ホール、ホワイエ)
今年も180名近い参加者があり、新たなサークルの積極的な参画を得て、賑やかにも楽しく開催する事が出来た。
<舞台部門> 7演目
「混声コーラス」「ファッションショー」「朗読劇」「サークル活動報告」「バンド演奏」「お口の体操&とこしゃん体操」「和太鼓と踊り」
混声コーラス…従来の楽悠クラブに他のサークルの方々も交えた、まさしく混声コーラスの出場でした。ファッションショ
ー…大学生とコラボも従来になかった雰囲気があった。
お口の体操…歯科衛生士による指導など工夫が見えるサークル活動報告…「所沢の自然と農業」1年間を通しての活動報告
舞台演目の途中に休憩時間(20分)設ける事で、展示会場で作者との交流もみられた。
<展示部門> 展示参加者:25名
展示物詳細 写真:8点 絵画:7点 書・水墨画:5点 切り絵:3点 帆船:1点、お面・手芸・ガラス細工:15点、
生け花:3点 合計:42点 他に、むさし野俳句会 短冊多数 サークル活動紹介「野老澤の歴史をたのしむ会」、「みんなで学ぼう認知症」、「食を通して所沢を知る会」「活きいきシニア福祉の会」
平成27年6月22日(月)~7月27日(月) 公開古典講座『歌舞伎と文楽』(生涯学習推進センター 201室)
講師: 近藤瑞男(共立女子大学 文芸学部教授)
(1)6月22日(月) (参加者97名) 「歌舞伎役者の家と芸」
(2)6月29日(月) (参加者93名) 「舞台と大道具」 (3)7月13日(月) (参加者91名) 「女形の歴史と演技術」
(4)7月27日(月) (参加者81名) 「歌舞伎と文楽」
近藤教授の歌舞伎に対する情熱に講座の授業も動画映像をふんだんに使用した語りに引き込まれて、見入る聞き入る授業でした。歌舞伎の舞台の種類、また役者の立ち位置や着ている衣装などからも身分の違い位の違いなど普段では聞かれない内容に迫っての講義。かなり猛暑の続いた時期でしたが、受講生も暑さにめげずにかなりの高い出席であり、この時期の文芸講座は今年も大変人気のあるものになりました。
平成27年10月19日(月)一般公開講演会 『モネが発見したニッポン~浮世絵との出会いと創造』
会場:中央公民館ホール
講師:斎藤陽一 氏(美術ジャーナリスト、美術史学会会員、元NHKプロデューサー)
◇日本の浮世絵は、印象派の画家たちに大きな影響を与え、彼らによる西洋絵画の革新運動の原動力となりました。
◇印象派の代表的な画家であり、印象主義の旗手であったクロード・モネは、浮世絵の熱心な収集家でしたが、単なる浮世絵
を愛好するだけではなく、そこから豊かな啓示を得て自然を色彩豊かに描く創造的な作品を生み出した。日本の浮世絵がヨ
ーロッパの画家たちにどの様な影響を及ぼしたのか、作品を観ながら、説明を受ける講演となりました。
■ 広報部報告
1.広報紙「ところざわ倶楽部広場」の発行
◆11回発行。8月号は休刊。発行日は原則月初金曜日(郵送、メール配信)
発行部数 470部 |
会員用 |
郵送59部
(会員49名、特別会員10名) |
インターネット配信
(会員237名 特別会員12名)
|
市民大学用 |
22・23期、各100部 |
一般資料・会議用資料 |
公民館(生涯学習推進センター・中央公民館・
新所沢公民館小手指公民館他)160部、資料用(理事会・編集会議)45部 |
◆27年度の「広場」記事掲載状況
月 号 |
|
発 行 日 |
|
|
主 な 企 画 |
12月号(78号) |
|
12月5日 |
|
|
第8期活動方針・各部活動方針・定期総会報告 |
1月号(79号) |
|
1月9日 |
|
|
新年に思うこと・新春講演会(廣瀬克哉氏)告知 |
2月号(80号) |
|
2月6日 |
|
|
3月講演会(中山尚夫氏)告知・サークル訪問記 |
3月号(81号) |
|
3月6日 |
|
|
第4回文化祭告知・新入会員紹介・大舘副市長インタビュー |
4月号(82号) |
|
4月10日 |
|
|
文芸講座「歌舞伎と文楽」告知・新シリーズ「戦後70年を振り返る」 |
5月号(83号) |
|
5月8日 |
|
|
第4回文化祭プログラム・新シリーズ「出会い」 |
6月号(84号) |
|
6月5日 |
|
|
第4回文化祭特集・OB3団体と市民大学交流会特集 |
7月号(85号) |
|
7月10日 |
|
|
8期後半戦新体制で臨む・アンケートから見た文化祭 |
9月号(86号) |
|
9月4日 |
|
|
10月講演会(斎藤陽一氏)告知・新企画「川柳」 |
10月号(87号) |
|
10月9日 |
|
|
第9回総会案内と懇親会告知・8期を振りかえる |
11月号(88号) |
|
11月6日 |
|
|
22期市民大学グループワーク発表会 |
◆サークル活動報告掲載状況
月 号 |
|
|
掲載サークル |
|
市民大学関係
特別会員寄稿
|
12月号 |
|
|
楽悠クラブ、ドラマティック・カンパニー |
|
市民大学は今 |
1月号 |
|
|
地域の自然を考える会、 地球環境に学ぶ |
|
大久保清一郎 |
2月号 |
|
|
活きいきシニア福祉の会、公園を楽しむ会、サークル訪問(楽悠クラブ・アジア研究会) |
|
市民大学は今 |
3月号 |
|
|
アジア研究会、葵の会、サークル訪問(歴史散策クラブ、ドラマティック・カンパニー) |
|
|
4月号 |
|
|
野老澤の歴史をたのしむ会、サークル訪問(懐かしの映画・鑑賞会、所沢の自然と農業) |
|
|
5月号 |
|
|
地球環境に学ぶ(シンポジウム)、 サークル訪問(みんなで学ぼう認知症) |
|
市民大学は今 |
6月号 |
|
|
文化祭関連企画 |
|
|
7月号 |
|
|
地球環境に学ぶ |
|
23期開講式 |
9月号 |
|
|
アジア研究会、葵の会 |
|
|
10月号 |
|
|
北欧の会、楽悠クラブ |
|
阿部 和穂 |
2.広報部の本年度の活動
広報部は本年度、総務部・事業部と連携を深め「広場」「HP」の二つのメディアで、ところざわ倶楽部各種事業、各サークルの活動報告を中心に、編集に取り組んできた。
広場は新規シリーズを順次掲載して、紙面は安定し順調に推移してきたと考えている。
またHPは幅広い情報を提供、アンケート結果からも「広場」「HP」とも、好評を得た。また、サークル広報委員会議を4回開催し、協力体制の強化を計った。
3.「広場」の紙面展開
「広
場」は8頁体制で、①倶楽部からの事業、各種情報、②各サークルの活動情報、③地域情報、文化、教養、会員のエッセイ、「こんな事あんな事」・「私の提
言」・「私の健康法」を継続、さらに、「戦後70年を振り返る」・「出会い」・「川柳」などの新企画を取り入れ、会員の声が聞こえる紙面づくりが出来てき
たと考えている。特に今期は、サークル訪問記をスタートした。市民大学との連携を深めるため、市民大学情報「市民大学は今」、21期修了生の「新入会員紹
介」、22期生に対する「倶楽部サークル説明会」などに力を入れてきた。また他の市民大学修了者団体「市民大学OB会」「さんさん会」との交流会を開催、
交流が深まり講演会の掲載、人的交流も出来てきたと考えている。
特別会員の大久保清一郎ロイアル病院院長、阿部和穂武蔵野大学薬学部教授より、寄稿いただいた。
4.「ところざわ倶楽部HP」に高い評価
HPは平成12年3月再スタート以来、約3年8ヶ月経過したが、本年度は企画内容も充実、ところざわ倶楽部会員以外の各方面の方々からも高い評価をいただいた。
【掲載企画】下記のようなコーナーを設け皆さんの協力により展開してきた。
・倶楽部の事業、各サークルの活動情報―文化祭、講演会等の倶楽部の事業、各サークルの活動報告、イベントをチラシで募
集、告知・エッセイ・私の故郷・旅行記・趣味&スポーツ・自然科学研究報告等
・写真・絵画・工作等の作品発表―5月文化祭の出展作品を中心に発表
【HP掲載実績】
・アクセス数:75,000件(3年8ヶ月 11月現在)のアクセスがありました。 ・さんさん会・市民大学OB会の講演会、倶
楽部以外の組織のイベントを告知、報道の幅が広がった。
【反省と課題】
・企画の幅は広がり、特色も出てきたが、投稿者がやや偏っていた。
・掲示板が機能しなかった。サークル、会員の連絡、意見交換の場としてほしい。 ・話題性のある企画を発信し注目度を高め、多くの会員、市民大学生、市民に更に見ていただきたい。
・HP後継者の育成がスムーズに行かなかった。今後の課題である。
第
9期のところざわ倶楽部の運営については、第7期及び第8期に実施された各種の行事が会員の皆様の間で極めて高い評価をえていることを踏まえ、引き続き文
化祭、公開講演会、文芸講座を企画し実施してまいります。また、皆様とところざわ倶楽部を繋ぐ「広場」とホームページの充実をはかると同時に「広場」と
ホームページの役割を明確にして迅速に会員の皆様に倶楽部とサークルの活動を伝えていきたいと考えています。さらに第9期では、下記3つの課題に重点的に取り組みます。
(1)サークル発表会を実施する
こ
れまで各サークルの活動を発表する場は総会時に15分程度ありましたが各サークルの活動実態を発表するには十分ではありませんでしたし、発表するサークル
の数も時間的に3サークルしかできませんでした。従って、サークルの活動内容が倶楽部員の中で共有されていませんでした。今年度は「サークル発表会」の日
を設定し各サークルの活動報告を実施いたします。
(2)倶楽部創立10周年記念事業の企画
2017年度は倶楽部創立10周年に当たります。第9期中にこの10周年記念の事業を企画し、第10期に実施いたします。
(3)倶楽部の今後の「あり方」についての検討。
倶楽部も創立以来9年経ち、会員の年齢もそれだけ高くなってきています。サークルの活動も活動人員が固定される傾向がみられ活動が壁に突き当たっているようにも見受けられます。そのような状況の中でところざわ倶楽部の今後のあるべき姿を引き続き検討していきます。会員皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
■ 事業活動計画
1. 活動方針
今期も会員の多くの方々が参加して貰える企画を提案し実施する。
2. 活動計画
1月末 公開講演会回数年/3回 1月・3月・10月、5月末 第5回ところざわ倶楽部文化祭、7月 文芸講座 連続講座4日間~5日間、9月 サークル発表会10サークル毎、2回に分けて開催
<ポイント>
公開講座につて
・従来型のホール(150~200人)開催のイベントだけでなく、公民館利用のイベントも検討する。例えば、畳の会場にて
日本文化の再発見(三味線の演奏を聴く、落語を聴く等)、街の有名人に聴くお話の会、間近に感じての鑑賞会とします。
・特別会員の先生方に、講演を依頼する。
・連続講座有料講座・・・倶楽部会員と一般聴講者との会費を差別化して実施する。
文化祭
・舞台部門―サークル単位・複数サークル合同の出演大いに歓迎する。文科系サークルの発表の場を提供していきます。休憩
時間20分⇒30分設定して、展示会場へ案内していきます。
・展示部門―展示傾向の見直し、今まで同じ方々に出展を依頼して頑張って貰ってますが、今年は新たな方々の発掘を早々に
開始して、出展をお願いしていきます。展示開始の時間帯と舞台の休憩時間をうまく利用して製作者と大いに作品の話の出
来る展示会場とします。
サークル発表会
・従来のサークル紹介だけでなく、各サークルの活動内容や状況をサークルの皆さんで発表し、会員の方々に改めてサークル
を見直し入会の機会を作りたいと考えました。
■ 広報活動計画
1.活動方針
ところざわ倶楽部の理念である、学
習活動の継続、会員相互の親睦、学びを地域に生かす、ネットワークづくりを念頭に置き「広場」の編集活動に当たる。特にところざわ倶楽部事業、各サークル
の活動内容に編集の重きを置く。また、4年目を迎える「ところざわ倶楽部ホームページ」制作の組織を強化し、円滑に情報活動が出来るよう努める。
2.重点施策 ―編集体制の強化―
・各サークルの広報委員を強化、広報部、広場、ホームページ担当との連携を深める。また、編集部内にもホームページ記事
企画担当者を置く。
・第8期では、編集部が人員不足となっている。人員を補強、組織強化を図りたい。
・ところざわ倶楽部も第9期を迎え、今まで14期~17期の修了者が中心となってきていますが、今期は18期以降のスタッ
フにも入っていただき、取材活動を行なっていきたい。倶楽部管理のプロジェクターを有効に活用し、編集の効率化に努め
たい。
3..広報紙「ところざわ倶楽部広場」
従来通り8頁とし、年11回(8月休刊)発行。発行日は理事会開催日前週基本金曜日とする。
編集方針―・倶楽部からの情報―事業の告知、理事会情報、有益な地域の情報
・サークル情報―各サークルの活動状況、イベントの呼びかけ、交流等 ・会員情報―エッセイ、ボランティア、趣味、旅行記他
・特別会員の先生の寄稿―リレー寄稿の他に先生方の話題性のある原稿依頼、ネットワークづくりを進め、懇親を深めたい。・市民大学との情報も取り入れ、連携を深める。
・紙面が固いという意見があり、面白情報、柔らかい企画も検討する。
4.ホームページ「ところざわ倶楽部」
・28年1月より、HP担当が代わります。新たな体制を強化します。
・倶楽部会員のみならず、広く一般の方々に、我々の様々な生涯活動の実態を発信し、コミュニティーの輪を広げ、鮮度のあ
る情報を提供する。 ・既存の編集委員会の組織を刷新し、かつサークルに広報委員を配して、情報の収集力と編集力を強
化する。 ・サークルの活動はもとより、地域のイベント等、広く情報を収集して発信する。
5.広報部からのお願い
上記の指針で第9期の広報活動に当たりたいと考えています。倶楽部が皆で纏まって、ところざわ倶楽部の事業、サークル活動が円滑に運営出来るよう広報活動に当たります。皆様のご協力をお願い致します。
|