ところざわ倶楽部 投稿作品 エッセイ&オピニオン |
食用ほおずきを市の名産に “夢” その三 |
2016 07 -11 記 岡本 詔一郎 先月の20日ごろ、名産にするにはまず多くの人に見てもらうことが先決と考え、航空発祥記念館レストラン「エコトコ
自分はどこに行くのもママチャリ、峰寿荘から近いミューズのレストランに次は行くことにした。ここは先月おたまじゃ くしの会でミューズに来たおり、食事後、裏に回ったら手入れが足りない植木鉢が一杯有るのを見て「これに食用ほおずき を植えて貰おう」と思い付き店長に話したら、快く引き受けてくれた。二鉢進呈していた。峰寿荘は自分が植え てやったがここは渡しただけなので心配だった。実は、昨年食用ほおずきの市の名産化の話を店長に持ち掛けたら、「是非 うちの店で料理に使わせて欲しい、この店は地産地消の店だからちょうど良い」と言われていたので、ちょうどいいなと思 った。やっとたどり着くと休み、ガッカリ!
次は市役所農業推進課へ苗を二鉢渡していたが、どこに植えたかな!と興味をもって窓口へ。ところが、「枯れました」 とのこと!がっくり。 植えて挙げれば良かった、どこに植えれば良いか聞かれ「午前中日が当たり、午後陰るとこが最適」と教えて上げたら、自 分でやりますと言われ・・・ ミューズのレストラン「響」で昼食をとった。食用ほおずきの話を最初は店員に、次は店 長さんにも、今回は採れだした食用ほおずきの実を相当持参していたので、店長に試食して頂いたら、美味しい!と好感を 持っていただいた。 帰りに、航空公園のレストランが気になり、店は閉まっているが覗いてみると自分が渡したまんま同じ棚に置かれていた 。20日ほどたっているのに、小さなポットのまま生き延びていた。それを見て、ふと思いついた。そうだ! 引き返して ミューズのレストラン「響」に植えて貰うことにした。 顛末を話したら、ミューズのレストランの店長は友達なので早速 話そう! あのポットの鉢は目に留まっていた「挿し芽かな」と思っていたらしい。響の玄関の鉢でトマトの成長が悪いの が有ったので、そこに植えた。これからミューズに行く楽しみが一つ増えた気がする。 遠場はこれで終了、今度は家の近場の「さくら荘」、ここは花壇に自分が植えて上げていた。フェンス沿いに見たら元気 に成長していたので事務所に寄らずに・・・ 最後は、私の大好きなこてさし荘、11年前、自分が作ったオカリナ同好会の練習場所だった。今はメンズのグランドゴ ルフでお世話になっている。事務所に行く前に覗くと何とか元気にしていた。ちょっと肥料が足りなそうなので事務所で肥 料有りますか聞いたらないとのことなので、畑の帰りに持参して、やることにした。 航空発祥記念館レストラ ンに渡した苗を2個無断で取ってしまったことになるので、次の日、読売の映画を見に、ミュ ーズに行く予定が有り、航空発祥記念館のレストラン「エコトコ・ファーマーズカフェ」に新たに持参した。響の店長とは 友達だそうで顛末は承知していた。すぐに苗2本を大きなプランターに店長自ら植えられた。航空公園やミューズに行かれ たら、花や実が生っている様子を見てやって欲しい。
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