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わが故郷の『舞妃蓮』


2020-6-29  投稿者 仲山 富夫



   


 

 我故郷に咲く『舞妃蓮(まいひれん)』を撮りに出かけようと計画していた。
郷里の観光課(那須郡那珂川町)へ問い合わせたところ、咲きはじめたとのことだった。

 梅雨の最中、いつ出かけようかと悩んでいたところ、観光課から連絡が入った。

 「ちょうど見ごろになってきました、お気をつけてお越しください」とのこと、うれしいな、こんな連絡初めてでした。観光課の女性の方ありがとうございました。

 629日、早朝に出て4時間後に「舞妃蓮」と出会いました。

 「うつくしい、美しい」

 舞妃蓮は和歌山県御坊市生まれの蓮で、1968年(昭和43年)、阪本祐二氏がアメリカ黄花蓮と大賀蓮の交配により開花に成功した。

 花は皇太子ご夫妻(現、上皇様)に献上された。

 花の閉じるときの姿が舞うがごとき優雅さから、美智子妃殿下のお姿を重ねて、阪本祐二氏が皇室献上の年に『舞妃蓮』と名付けた。現在、栽培地は皇居をはじめ全国に広がっている(ネットより)。

 今年も、わが故郷の那珂川町でその美しさを見せてくれていた。


   



   
   
 

 来年は、娘と孫を連れてこようかな。

 追記 せっかくだから実家に寄って行こう。

 現在、蛍の郷になっているらしい。  「今夜は友人と鮎を肴に地酒を飲みながら蛍狩りだな」



   



  誰! 「ど田舎だなあ」とは。

 

 


           
「わが故郷の舞妃蓮」  仲山 富夫