「正式な通知」
待ちに待った12月25日、20:50発信の「東京2020組織委員会」からのメールで、「あなたに素敵なお知らせがあります。おめでとうございます‼ 厳正な審査の結果、 あなたは、正式に東京2020オリンピック聖火リレーの 聖火ランナーに選ばれました!」
「・・・このメールが・・・正式な通知です。 その喜びをご家族やお友達など、みんなに伝えてください!」と。
ホッとしましたし、じわ~っと嬉しさが湧いてきました。
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217倍の競争率
埼玉県での応募者が14,113名で、一般公募枠は僅かに65人ですので、217倍になります。まさにラッキーでした。(聖火リレーは、県内63市町村中40市町で実施)
最も多かったのは兵庫県で225倍。全国で何と延べ約536,000件の応募がありました(重複応募の累計)。
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「アクション&レガシープラン」とは? (組織委員会の資料による)
東京2020大会に関連する多くの企画・イベントに一人でも多くの方に参画して頂き(アクション)、本大会をきっかけにした成果を未来につなげる(レガシー)のための取組をいいます。そこに「5つの分野の柱」があり、その具体例を念頭に置きながら文章を考え、応募の申し込みをしました。
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「希望する市町を選んだ理由」(200字程度)
『①
埼玉県所沢市の教員になり校長を11年間勤務。 ②退職後、所沢市選挙管理委員会の委員長を務める。 ③趣味の「写真」で県知事賞などを受賞。 ④「マジック」ではマジッククラブの会長を現在まで16年間務め、近隣の高齢者施設等で「ボランティア出演」をしている。 ⑤地元「元気会」の会長を長年務め「地域のコミュニティづくり」に努めている。 ⑥平和と希望の火の輝きを、心と力を込めて、宮城県または埼玉県、特に教え子の多い所沢市内を走り抜きたい、と強く希望しております。』
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「聖火の輝き」を、 「平和な5大陸の世界」 をめざして
(組織委員会が策定した「5本の柱」に沿って私なりに羅列してみました)
地球の温暖化・COP25・自然の破壊・WWF・RSPO・・・
民族間・宗教間・国家間などの「争い」→「戦争」に・軍備の増強・核の廃絶・核兵器の廃絶・覇権争い・ 表現の自由・多様性・教育の改革・・・
経済格差と貧富の格差・食料と水の確保・最先端技術の研究と活用・・・
英とEU・米露中の動向と日本・自国第一主義・インド東アジアの安全保障・・・
世界各国との文化交流・中近東の緊迫・アフリカの安定化・・・
日本の人口減少・高齢社会・都市への一極集中・農林水産業の振興・防災・・・
共生社会・男女平等・被災地の復興・被災者に寄り添う・地域コミュニティ・・・
非正規・雇用の安定・生産性・社会保障・人生100年時代の生き方・・・
真の平和への祭典に・ONE TEAM・アスリートファースト・パワハラ・・・
スポーツの素晴らしさと健全化(ドーピング等)・シブコ・圭・大坂・秋山・・・
皆さんは、どのような「願い」を託したいですか?
私は、多くの「願い」を背負いながら、「浮ついた気持ち」でなく、現実を直視しながら、頑張って走ります。ぜひ応援をお願いいたします。
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こんな「話題や問題点」もありました・・・
誘致時の「お・も・て・な・し」 原発事故の「アンダー・コントロール」 莫大な施設建設資金・
その後の維持費・運営費用 オリパラ後の経済の不安
米欧の放送権料が74% 時季や日程 インバウンド客の増大 テロの根絶 スポーツへの
関心拡大 レガシー 「復興の灯」 ボランティア・・・
まだまだ多くの「話題や課題」がありそうです。皆さんから、ぜひ「追加」してください・・・。多くの課題を忘れずに、「成功」させたいものです。
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今日1月6日は、「東京2020の開会式まであと200日」です。
走るための体調を整えるスタートの日として、この原稿を発信します。
(つづく)
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