五輪の関連イベントは「自粛は求めない」
2月18日・新型コロナウイルスの感染が拡大する中、橋本聖子五輪相は閣議後会見で、各地で予定されている東京五輪・パラリンピックの関連行事の「自粛は求めない」という考えを明らかにした。
橋本聖子五輪相 |
2月26日・安倍首相は、新型コロナウイルス対策本部で、「多数の方が集まる全国的なスポーツや文化イベントに関し、今後2週間は中止や延期、規模縮小の対応を取るよう要請する」と述べた。
スポーツ界、「中止」「延期」が続々・・・
・プロ野球の開幕延期に。 ・バスケットボール男子の計99試合を延期。
・アイスホッケーは中止。 ・ボクシングは3月の国内の試合を中止・延期。
・卓球のTリーグの試合を開催延期に。 ・テニスのデ杯は無観客で実施。
・ボクシングは3月の国内の試合を中止・延期。・大相撲の奉納土俵入りは中止。
・高校野球のセンバツは中止に決定。他多数・・・。
2月27日・安倍首相は「全国全ての小・中・高・特別支援学校に対し、3月2日から春休みまで臨時休校とするよう『要請』する」と表明。
3月1日・日本相撲協会は、春場所を無観客で実施。3月末からの春巡業は中止。
・東京マラソンは、約3万人の一般参加者を出場停止にし招待選手のみで開催。
しかし、五輪への準備が進んでいます
3月4日・国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は、「中止や延期の可能性は議論しなかった」「成功に向けて尽力する」と改めて強調。
東京都条例「五輪関係文書の保存条例」
2月13日・新聞の報道によると、東京都議会では、「すべての文書の保存を」として東京都条例を都議会に提出・可決の見通し、とのこと。(長野冬季五輪では莫大な金額の「使途不明金」があり、多くの文書を廃棄したので事後の検証ができなかったこともあって、そうした不祥事を防ぐための条例)。
※総額1兆3500億円。内、東京都は5975億円の負担。忘れていません。
聖火ランナーあてのメール
2月14日・ランナー宛に、「身分証明書について。聖火リレー当日、身分証明書の確認をさせていただきます。ご本人の顔写真がついているものをご用意ください」との内容が届く。更に、とても詳しい内容の規定が・・・。
「聖火ランナーのユニフォームの着用規定 ①」
・ユニフォームは上下同サイズとする。
・3~4月は長袖シャツ・長ズボン、5~7月は半袖シャツ・半ズボン。
・長袖シャツと半ズボンまたは半袖と長ズボンの取り合わせは出来ない。
・ユニフォ―ムのデザインや形状を変更して走行することはできない。
・ユニフォームに靴は含まれていないので、各自でスポーツシューズを用意する。色は白系を推奨。
スポンサーのアシックス社の製品の着用を推奨。
・突飛な髪型・顔面装飾・華美なアクセサリー類の装着は出来ない。
・肩まで届くほどの髪は、トーチの炎と接触しないよう、髪を結ぶ・・・。
軽いランニングを再開
今から10年程前までは、フルマラソンのホノルルや東京マラソンなどを走りましたが、最近はテニスのシングルスにハマっているので、あまり走ってはいません。この1月から「ランニングを再開」しました。走り始めは、とても苦しいのですが、7月7日の当日を目指して徐々にがんばっています。
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●「パンデミックが終息」し、ぜひ東京五輪が開催できるよう願っています。
●昨日の「3・11」は「忘れてはいけない日」でした、合掌。 (つづく)
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