追い越しを失敗し!
中古の125ccの単車を購入し、遊びに行っていたころのこと、帰り着く直前、繁華街で軽自動車がノロノロ運転だったので、魔が差し、右から前を横切った、抜けられると思ったが、失敗!抜け切れずに、単車の左が車の左に引っ掛かり、車の前にすってんころりんと転がった。最悪のケースだったが、車のスピードが遅かったのか、乗り上げられずに生き延びた。自分が悪いので、謝りそのまま別れ、その単車に乗って帰った。ウインカー等壊れ修理した。
コンクリのごみ箱
23歳のころ、コンクリの頑丈なごみ箱が、家の前に置かれていた時の話。教習所の車を仲間と共同購入した。お金が無くて一人では買えず、新品なんてもってのほか!通っていた教習所が、セドリックを廃車すると聞いてみんなで買った。練習で運転していたころ、ドーンと音がしたから、何だろうと前を見たら、ボミ箱が木端微塵に! いくらか弁償してお仕舞い。セドリックはみんなが何か所も傷を付けていたので、ニューセドリック(形が変わっている)と呼んでいた。
危ない運転
最初の勤務地が、ちょっとした小高い所にあり、狭い坂道、2台がすれ違える程度の道だった。自分が昇っている時に、みんな避けて通らないので、その話を先輩にしたら、良いことを教えてやると「対向車が来たら、ハンドルをちょっと右に振るんだよ!」とそうすると相手は恐ろしくて、スピードを落として、左に避けて進む。やって見たら、その通り・・・
普通のとこでも、ふざけて人を乗せている時やったら、お前の車には乗らない!恐ろしい!と。
焼成中の窯の蓋開け!
窯を買って陶芸を楽しんでいたころ。妻から、「あなた、花が好きだから盆栽教室に入ったら!」と薦められ、手作り小鉢を見たのが縁で、陶芸を始めた。ある時、「友達から窯は有るの!と言われるから、買ったら!」と薦められ、極楽窯購入。そこの社長が変わった方で、「陶芸家が言うのはみんな嘘だ!」焼成中でも蓋は開けられる!言ったのを真に受けてやって見た。焼き上がる直前の千度以上で、開けたら「バリバリ」と音がし、すぐ閉めた.怪我はしなかったが生きた心地はしなかった。しかし、二度と焼けないような珍しい代物が焼け、その作品は今、老人憩いの家「さくら荘」で使って頂いている。
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