ところざわ倶楽部           活動報告             民話の会

老人ホーム「真和の森」へ民話の会訪問記
2017 4 18   記 新井 智子

 


 朝から雨降りでこれは天候不順と思われたが、案外早くいい天気になった。やはり施設慰問は晴れた日が気持ちい

い。

 ほぼ毎月一回訪問している「真和の森」だが、今日の民話の会のメンバーは、仲山、久次米、薄井、新井の4名

でした。開始は午後2時からだが、大体1時半位に集合して、支度やら打ち合わせリハ-サル等をテキパキとこな

す。ここのところ慣れてきてずいぶんと要領がよくなってきたと思う。会場の喫茶室「花一輪」の本多さんとも親

しくなってきて嬉しい限りだ。


 やがて数人のお客様が併設されている施設から訪れて、今か今かと待ってくれているのだ。

 本番で使う簡単なダンス「民話はみんなの宝物」大人バ―ジョンを通しでリハーサルを行った。早めに着席したお

客様達も楽しそうに手振りで合わせてくれました。


 PM2時すぎ開演。薄井さんが司会をし、初めてメンバーの紹介をした。この日は施設のスケジュールの都合で

最初は7名のお客様でスタートしたのだが、歌が終わる頃にはどんどん入場してきて総勢16名になりいっぱいに

なった。



   

 最初に、このところ評判のいい歌を5曲ほど歌った。「おぼろ月夜」「みかんの花咲く丘」「夏は来ぬ」「しゃ

ぼん玉」「夕日」。どの歌もみなここの職員の本多さんがオカリナで伴奏をしてくれた。


 次にダンス「民話はみんなの宝物」を通しでやり、いよいよ語りを全員で2つやった。

 1、「福猫塚」2、大型紙芝居で「おだんごころころ」。大型紙芝居は初めての試みだったが凄く受けて、笑い転

げてもらった。


    

    おだんごころころ   



 最後のメニューは、春から夏にかけての最近の写真をプロジェクターで大きく映してアドリブで説明を加えたも

のです。桜や椿、菖蒲などを10分位上演しました。ここの方々にはとても新鮮にうつったようで大変喜んでいま

した。語りを聞いて少々テンションがあがったのでいいクールダウンにもなったようです。


    

 ハナモモ                    ツバキ   


 終わりに遅くきたお客様が十分に歌のコーナーに参加していなかったので、もう一度「おぼろ月夜」と「みかん

の花咲く丘」を全員で大合唱して本日の幕を閉じさせてもらいました。

 また来ることを約束して皆で握手したりおしゃべりしたりしながら名残惜しく退席していくお客さまたちを見送

りました。

 感想としては、我々も高齢になってきたので、先行きをアレコレ危惧している訳ですが、ここに来ると皆ニコニ

コと優しく、思いやりにあふれているのでなぜかホットしている自分に気づくのです。所詮人は人とふれあうこと

でしか癒されたり慰められたりは出来ないものだと今回も学ばせて頂きました。感謝です。