予報通り雨が降るのかしらと心配したが、お話会がはじまるころはまだ降ってはいなかった。終わるころになっ
てザーッときた。
２時開始。今日は暑いせいかまだ観客は８人ほどだった。我々の自己紹介が終わるころには、介助員さんに車椅
子を押してもらい、つぎつぎと入ってきて総勢１５人位になった。
予定通りのスケジュールで進めていった。
みんなの歌（かたつむり、ずいずいずっころばし、ゆりかごのうた、海、ふじの山、手のひらを太陽に）全部で
６曲。スタッフの本多さんのオカリナ伴奏に合わせて全員で歌いました。いつもながら、よく声が出ていて驚きま
した。
民話のお話の前に、民話の会のオリジナルテーマソング『民話はみんなの宝物』に合わせ、全員で踊りました。い
つも踊っているのでふりもうまいしよく体が動いているし、楽しそうでした。
次に、民話の語り２題（とんぼの宿り木、たぬきとひこいち）。
観客も笑うべきところで、コロコロよく笑ってくれた。
季節の花や野菜をＰＰで映して、花言葉などもまじえて一つ一つ説明しながら観客と触れ合いました。進行係が常
に必要な時にジョークやアドリブでフォローしながら、観客が能動的になれるように手助けをしていきました。
最後に、また『民話はみんなの宝物』を聞きながらお別れしました。
会が終わると、ひとりひとり帰りますが、その時もまた短い言葉を交わしたり、握手をしたりとなごりおしい時間
を過ごしました。回を重ねる毎に互いの親しさはまし、こちらも終わった後とても快い達成感、充実感に包まれる
のは、メンバーがいつも口にする「よろこばれることによろこびを」心に感じるからでしょうか？
地域貢献などと立派なことは言いませんが、人は人によって互いにしあわせを感じ成長していくのかも知れません
ね。きょうも感謝の気持ちでいっぱいでした。
ありがとうございました。「またきてね」「またくるね。お元気でね」
今日のメンバーは5名（仲山、薄井、荒木 久次米 新井）でした。
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