梅雨の合間の薄曇り日でした。
今回の民話の会の会場は一般家庭ということで初めての経験でした。
白布を茶箪笥に貼り、スクリーンとしました。手作りの舞台です。
いつも感じていることですが、
人生訓を語るわけではないが人間みな「今日が一番若い」のであって、何が不安かというと、その一つは「明日、今日ほど体力気力も充実していて元気でいられるだろうか?」かもしれない。
答えなどそれぞれだし、あるようでないようなものだと思う。「きょう、充実していて楽しい日々を」それが私の答えです。
さて、本日は藤田洋子氏が代表の「楽々おしゃべりサロン」でのお話会です。会員15名参加でした。
出席された方で、市民大学でご一緒した方もおり、なつかしくお話ができました。
民話の会出席者7名、サークル「活きいきシニア福祉の会」代表の川上紀春氏にギター伴奏をしていただきました。
内容としては、オリジナル民話『河童のお伊勢参り』『塚ノ越地蔵』を語りました。
感想としては、好評でした。
『河童のお伊勢参り』はついつい微笑んでしまうお話です。『塚ノ越地蔵』は人の心に染み入る物語です。ぜひこれからたくさんの方々に聞いて欲しいと思っています。
ギター伴奏による歌のプレゼントの時間も皆大きな声で熱唱しました。元気がでたと思います。
終了した後は全員で写真を撮りさらに思い出を深めました。
お茶をいただき、今が盛りと咲くアジサイを眺めながらの談笑はつきることがありませんでした。民話を介しての出会い、いいもんですね。
8月は「アンジューム所沢」で子供たちと楽しい時間を予定しています。「ところざわ俱楽部まつり」へも参加します。頑張ります。
皆さんも是非ご一緒に楽しい時間をもちませんか?
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