ところざわ倶楽部           活動報告             民話の会

牛沼小学校三年生の授業を受け持ちました
2020 1 30   記 仲山 富夫

 


 暖かい朝を迎えました。

 28日の南小学校、29日の上新井小学校に続き、本日は牛沼小学校での授業でした。
 牛沼小学校は昨年に続いての二度目になりました。
昨日、「明日は体育館での授業だから、防寒着着ておいでよ。1月度は明日で終了だから、頑張りましょう!」

 広い体育館に元気な生徒たちが二列縦隊で入場してきました。
順々に、半袖の上着と半ズボン姿の体育着の生徒たちが入場してきました。
総勢85名の三年生です。「おはよう!おはよう!」

 体育館の舞台の壁に大きく画面を映し出し、民話の会のテーマ曲『民話はみんなの宝物』を大音声で迎えました。歌に合わせて振りをしていたら、歌声が聞こえてきました「おはよう♪ おはよう♪ じいちゃんばあちゃん手を合わせ たぬきもおきだす新光寺♬ 」。体育座りした子供たちの歌声でした。ノリのいい子供たちだなあ。うれしくなってきました。

 教頭先生がカメラをかざしながら、前に後ろに横に動きながら子供たちに声をかけていました。
 民話の会、なんか期待されている感じだなあ。

 私たちも張り切っていこうと、マイクのボリュームをあげながら始めました。体育館だから教室よりも解放感があるのかなと思いながら、寒さを忘れての授業でした。

 今年のテーマは、「昔,所沢は水の不便な処でした。弘法大師が水の出る処を三か所教えてくれました。カヤ湯という風習もありました。夏は「イグサ」という草を丸めて汗を拭きました。そんなことがあったんですよ。みんな水を大切にしようね。弘法大師様知ってるかい? 知らない?」 

 今年も「郷土所沢を学ぶ」三年生三学期の授業を受け持ちました。

ちょっと休んで、23日は明峰小学校、24日は所沢小学校です。

 今日も「子供たちから、元気をもらいましたね。 そだね~」



   


   





   
 
牛沼小学校三年生のみんな